目次
はじめに
アドラー心理学やユング心理学を学ぶうちに、西洋で生まれたはずの思想なのに、日本文化と不思議な親和性があるように感じるようになりました。それがきっかけで、日本人のルーツをたどりたいという気持ちが生まれました。
歴史、DNA、神話、民話……一見バラバラに見えるテーマも、突き詰めれば「人間とは何か」「自分や他者をどう理解するか」という問いにつながっています。このシリーズは、そういう視点で書いたものです。
📚 『渡来人とは何者か』武光誠 著
📚 『新版 日本人になった祖先たち』篠田謙一 著
- 【前編】『新版 日本人になった祖先たち』感想|DNAから見える日本人のルーツ
- 【後編】DNAが語る人類の旅——『日本人になった祖先たち』を読んで
- 【番外編】DNAが語る人類の旅——心理学から見た「近い他者」と少数派
📚 『DNAでたどる日本人10万年の旅』崎谷満 著
📝 まとめ・考察
参考文献
- 武光誠『渡来人とは何者か:その正体と日本に与えた影響』河出書房新社、2024年
- 篠田謙一『新版 日本人になった祖先たち―DNAが解明する多元的構造』NHK出版、2019年
- 崎谷満『DNAでたどる日本人10万年の旅——多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか?』昭和堂、2007年
※本記事は、歴史や心理学の本を読みながら、筆者なりに感じたことや考えたことをまとめたものです。専門家としての発信ではなく、「これは私というフィルターを通した景色」としてお読みいただけたら嬉しいです。歴史や科学的解釈には諸説あります。
日本人の「察する文化」や「空気を読む感覚」は、どこから来たのか。次は、こうした背景をふまえながら、日本人のコミュニケーションについて書いていく予定です。